電機メーカーの労働環境について

こんにちは、電機くんです。

昨今、電機メーカーの労働環境についての報道を目にすることが多いかと思います。そんな中で、皆さん現在の電機メーカーの労働環境がどうなっているのか興味ある方いると思いますのでここにまとめます。日本の大手電機メーカーといえば

  • SONY
  • 日立製作所
  • 東芝
  • 三菱電機
  • Panasonic
  • 富士通
  • NEC

以上を想像される方が多いと思います。



2000年以降、電機メーカーの多くはリストラを推進し一時低迷した業績をV字回復させたなんてことを聞いたことがある方も多いと思います。そんな電機メーカーの現在の労働環境はどうなのか。ざっくりとですが私が見てきた上記の会社や在籍されている社員の方から聞いた話も合わせておきます。

現在の電機メーカー労働環境

・2010年代前半と比べて早く帰宅できるようになった。

これは国が推進している働き方改革による影響が大きいです。働き方改革前の2010年代前半は忙しい部署であれば

  • 毎日PM9時上がりは当たり前
  • 100時間/月残業は普通
  • 会議前は終電まで会議資料作成
  • 土日休日出勤は当たり前
  • 長期休暇中も出勤あり

ということが多くの会社で行われていました。その結果、大手電機メーカー各社で過労による傷病休暇、自殺等が度々問題となっていました。それを問題視した政府が働き方改革関連法を成立させ、労働時間に制限をかけるようにしました。結果、各企業で労働時間を削減するための業務効率改善、資料のスリム化等が進んだことで残業しても19時程度に帰宅、休日出勤もほぼなしという人、部署が増えてきました。



社員の年齢

・40代前半~後半の社員が少ない。

電機メーカーに限らずどの会社もそうですが、就職氷河期世代がとても少ないです。この世代が抜けていることもあり50~60代世代の技術伝承がうまくいっていない会社も見られます。

世代間問題

  • 50~60代世代の社員は定年退職が見えてきているためリスクを負う開発や変更を嫌う傾向があり若手にフラストレーションがたまる
  • 20代の新入社員達は労働環境が苦しかった時期を知らないこともあり開発や生産で問題が発生しているにも関わらず、夜中まで残業したり休日出勤するのを拒否する人達が多い。

等々、20代の若手と定年退職間際の50,60代の世代間ギャップとそれには挟まれる30,40代という世代間問題があるように感じます。※電機メーカーに限らず他業種にもある問題。



理系だが体育会系思考の人が多い

・年齢が上の人ほど体育会系思考の人が多い

世代間問題に被ってきますが、40歳以上の人は力業で仕事を進めることが多かったからか体育会系思考の人が多いです。理屈:力業 = 3:7 くらいの比率の人が多い印象です。まるでヤ〇ザのようにサプライヤーに当たっている人も…(近年のハラスメント問題でこういう人は減少傾向ではありますが一定数まだいます)深夜残業、土日休日出勤、長期休暇中も出勤なんてことをやっていた世代ですので精神的・肉体的に強い人たちが多いです。

設備投資は儲かっている事業にまわされる

・設備投資は儲かっている事業に優先的にまわされます

当たり前ですが会社として売り上げに貢献し利益率が高い事業ほど設備投資が進みます。つまり、オフィスが綺麗だったり机やイスが新しいものだったり、もちろん試験設備もそれに漏れません。最新の設備が優先的に導入されるのは儲かっている事業です。利益への貢献度が低い事業への投資は渋られ貧相な環境で仕事することになります。総合電機、総合家電メーカーでは事業、事業所が分かれているなどで上記の傾向が強いです。



在宅勤務が可能になった

・コロナウイルスの影響で一気に在宅勤務が可能になりました。

今までは親の介護等出社できない理由がないと利用しにくかった在宅勤務がコロナウイルスの影響で社員全体への導入が一気に進みました。自宅でもできる試験結果の整理や資料作成であれば在宅勤務することも可能となり通勤電車のストレス削減にもつながっています。週2日在宅、3日出勤くらいがちょうどいいと個人的には思っています。



まとめ

ざっと上げただけでも上記6つが労働環境として目立っていると思うところです。今後ほかにも気づいたことや変わったところがありましたら追加していきたいと思います。また、電機メーカーの年収がどのように推移していくのかや仕事が忙しいなかどうやって恋愛を進めていくのか等本ブログで記事化していきたいと思います。

 

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