しばらく時間が空きました。お久しぶりです。電機くんです🤗
最近、資格の勉強や転職について検討、情報集めをしていることもありブログの更新ができておりませんでした😰あらためて今後はちょくちょく書いていこうと思います。
今回書く内容は、先日質問箱に届いた質問(というより相談)についてです。
質問箱に届いた相談
質問箱に送られてきた内容は下画像の通りです。新卒の方が会社で先輩に昼休み時間の仕事を強要させられているといった内容です。
私の実体験
この質問を見て思い出したのは私が新卒の頃についた上司も同様に昼休み中も仕事をしていて私を含めた他の同僚にも仕事を振ってきたり進捗確認をしてくる人でした。昼休みに部署メンバーとご飯を食べながら仕事を報告しあうミーティングであればまだよかったかもしれませんがデスクで昼ご飯を食べている際に仕事を振ってくるので嫌でしたね。
対策
こういう人への対応は自分ひとりで抱えこんだり自分からその先輩に昼休みしっかり取りたいからやめてくれと言っても無駄です。そういう考えを持っていない自分本位、自己中心的な人ですから😰言われてやめるようなら初めからこんなことしていないはずです。周りへの思いやりがないわけです。
そういう人には直属の上司や人事、法律を使って対応するしかありません。
まず、【労働基準法第 34 条】に “8時間を超える場合には少なくとも 60 分の休憩を勤務時間の途中で与える必要がある。”と書かれています。下の厚生労働省の労働時間・休憩・休日関係について書かれたリンクを見てもらうと上記内容が書かれています。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/roudoujouken02/jikan.html
これで 先輩は部下である質問者さんに対して法律違反を強いていることが言えます。次に、先輩より上の上司にメールなどエビデンスが残る形で相談しましょう。口頭だと後々言った言わないで揉めることあるのでメール等記録が残るもので相談しましょう。質問者さんが昼休み中の労働を強いられているのを見逃している上司なわけですから相談してもせいぜい先輩への口頭注意で終わる可能性があります。ただ、それでいいのです。これは上司には一度相談したんだというエビデンスを残すだけの作業であり、本丸は人事への通報です。
“先輩社員から昼休み中の労働を強いられている。上司にも相談したが一向に解決しない。8時間以上の労働をしている中、1時間の休憩を取らせないのは労働気基準法に違反している。”と人事部に通報しましょう。ここまでやればこの時代、人事部門が飛んできて上司に厳重注意が入り、更に先輩社員へ厳しい指導が入るはすです。
まとめ
今回、昼休み中に先輩社員から仕事を強要させられていることについての相談でした。その対策についてまとめると下記。
・人事に相談(上司には相談済だが直らない。労働基準法違反だと言う)。
この2点を実行すれば対応してくれるはずです。相談した人事担当者がハズレの場合もあるので、対応がよろしくなかったら別の人事担当者に相談してみましょう。
こういった個人対個人の労働環境改善は自分で動くしかありません。本来は課長等管理職の仕事でありますが疎かな人が多いです。人事の力をうまく利用して改善しましょう。働き手の不足もあり人事も働き手確保に苦労している中こういう問題が発生して退職されると困るので対応してくれると思います。
以上。最後まで読んでいただきありがとうございました!