昇級について

どうもお世話になっております。電機くんです。

昇進について下記質問をいただきました。

質問と回答

自分の会社の評判を見ると上のポストが埋まっており、昇級試験の倍率は10倍と非常に高いとありました。不安です。どこの会社もそのようなかんじなのでしょうか?

近年の転職ブームもありちょうど昇級試験を受ける年齢層(30歳前後)が中途入社として増えてきている会社多いと思います。結果として、昇級試験の倍率が上がっているのかと思います。

昇級について

会社によっては部署で既に昇級した人の人数が多いことから、昇級できる年齢になっても試験を受けさせてもらえないことがあります。これは事前に確認することは難しいので運ですね。また、昇級の人数は上限は決めていても下限は決めていないでしょう。そのため、試験結果が基準以下であればバシバシ落~としています。



裁量労働制について

これも会社によりますが昇級すると裁量労働制となり残業代がつかなくなることが多いです。メーカーはその傾向が強いです。そのため、昇級することもいいことばかりではありません。まあ、いつまでも昇級しないと社内評価が低いことが露呈するようなものなので周りの目が気になりますが。大手電機メーカーの年収やその推移については別記事参照ください。

電機メーカーの平均年収と単独従業員数、平均勤続年数、平均年齢について

まとめ

昇級の質問に対して回答しましたが各社人材確保のため30歳前後の比較的若手の採用を進めています。そのため、プロパー社員がちょうど昇級する時期にその中途社員と競争するような状況となっています。会社によってはプロパーだと昇級しやすく、中途だとなかなか昇級させてくれない所もあるようです。ここらへん詳しくはopenworkで探してみてください。

 

 

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