電機メーカー入社式から新人研修(最初の1か月目)まで

4月に新卒で大手電機メーカーに就職したときの入社式と
新人研修までの間に何があったかについて記載します。



【入社式】
昨年と今年は新型コロナウイルスの影響で入社式は中止または
オンラインという会社が多いですが、入社式の内容は想像つくと思います。

 

社長または役員が新入社員に自社の方針、新入社員に期待すること、
自社製品についての説明等が何時間も説明されます。

 

会社によっては芸能人が歌や講演してくれる所もあるようですが、
私が入社した会社ではありませんでした。

 

入社式が終了し、夜は新入社員皆と飲み会です。
すでに自分が配属される事業は判明していたので
同じ事業のメンバーが自然と集まり交流を深めました。

 

北は北海道、南は九州まで様々な地方から採用されていましたので
出身大学も様々でした。旧帝大、早慶上智、MARCH、関関同立、四工大等々。
その事業部の部長も出席していて皆部長の話を真剣に聞いていました。

 

お酒の席なので砕けた感じだったので気は楽でした。皆希望溢れて元気いっぱいの入社式でした。

 

【新人研修(最初の1か月目)】
入社式翌日からは新人研修が始まります。

 

もう少しスロースタートでもいいだろうと思ってしまいますが
社会は甘くないということで最初は主に座学で配属される事業では
どういった製品を扱い国内、海外市場どの国で販売し売り上げ規模は
どれくらいかについて各製造部の課長から説明がありました。

 

朝から夕方定時まで行われるため研修中寝ている同期もちらほら…
私のところは寝ている人がいても指摘されませんでした
(これがいいか悪いかはなんとも…他メーカーに行った友人は
研修中に寝ていた同期が研修室の後ろで研修担当者から相当お叱りを
受けているのを見たと言っていましたので会社によって対応が違うようです)。

 

こういった座学や給与振り込みの銀行口座開設、移転先住民登録等を
最初の一週間で行いました。

 

その後、座学も機械工学、電気工学、材料工学の基礎講座等が開催され、
CADや解析ソフトについての説明が続きました。

 

研修の最初1か月間はこのような基礎的な講座が続くため
知識がある人にはかなり退屈なものになると思います。

 

研修期間中は毎日定時に帰れましたので意識高い系の人は

 

定時後自分で何か学んでもいいと思います。
定時後は社員寮に帰宅し、同期と食堂で夕飯又は外食しに行ったり、
飲み屋に行ったりしていました。

 

皆初給与をもらう前のため細々とした生活をしている人もいました。

 

入社式~新人研修最初の1か月目について書きましたがかなり緩いです。

 

こんなものかと思う人も多いと思います。
(もちろんこれは会社によるので最初からゴリゴリ指導される会社もあります。
私の友人が入った会社はそうでした。必須となる資格試験の勉強を
始業開始時間前にさせられるというものでした。もちろんサビ残で)。



4月入社から新人研修期間中の過ごし方は人それぞれです。
定時後毎日のように外食、飲みに行く人、
TOEIC受験がありましたのでそれに向けて勉強する人、
プログラミングを勉強する人等々。

 

自室でTVやyoutubeを見て過ごすだけで
消費しないようにする方がいいでしょう。

 

この先はまた別の記事で書きます。それでは…!

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